デジタルレシピボックス:手書きのレシピカードを失わずに残す方法
カードボックスは、これ以上ないほど優れたレシピの整理法でした。ただ、なくしたり中身をこぼしたりするまでは。その良さを残す方法をご紹介します。
レシピボックス(缶や木製の引き出しに入ったインデックスカード)は、これまでに考案されたレシピの整理法の中で最高のものです。ただし、紛失したり、汚したり、兄弟姉妹の間で分けられてしまったりするまでは。デジタルのレシピボックスは、その良さを残しつつ、壊れやすさだけを取り除こうとするものです。
カードボックスの良かった点
- ひとつの場所。作ったレシピはすべてボックスの中にありました。五つのアプリを探し回る必要はありません。
- すぐに追加できる。カードに書いて入れるだけ。フォームも項目もいりません。
- 個人的なもの。染みや余白のメモもレシピの一部でした。母の筆跡で書かれた「焼き時間を10分短く」という一行もそうです。
- アカウントも、購読料も、サービス終了もない。ずっと使い続けられました。
カードボックスの欠点
- コピーがひとつしかない。洪水や火事、引っ越しがあれば、すべて失われます。
- 検索できない。40枚なら問題ありませんが、400枚になると手に負えません。
- 分量の調整ができない。4人分のレシピを、6人が来たときに増やすことが簡単ではありません。
- キッチンにしか持ち出せない。買い物先で材料リストが必要なときには役に立ちません。
失わずにボックスを移すには
- 入力する前に写真を撮る。写真なら数分で済みますが、入力には何か月もかかり、途中で挫折しがちです。まずはボックス全体を撮影しましょう。
- 写真から文字を取り出す。最新のOCRはほとんどの手書き文字を読み取れます。すべてを書き写す代わりに、間違えた語だけを直せばよいのです。
- 画像をレシピと一緒に保存する。手書きの文字もレシピの大切な一部です。デジタル化しても、祖母の筆跡を消してしまう必要はありません。
- 今作っているものから始める。開くことのない四百の保管レシピより、普段作る二十のレシピのほうがずっと役に立ちます。
- そして共有する。元のボックスはひとつの家にしか置けませんでした。家族にとって本当に意味のあるアップグレードは、これです。
iwant2eatの役割
iwant2eatは、カードの良さを残すデジタルのレシピボックスです。手書きのカードを撮影すると(カードの両面をまとめて撮影すると、ひとつのレシピになります)、手書きの文字もそのまま読み取られ、構造化された検索可能なレシピになります。元の写真も添付されたまま残ります。どのレシピも食卓につく人数に合わせて分量を調整でき、スマートフォンで調理しながら見られます。材料は共有の買い物リストに送れます。家族も参加できます。世帯のメンバーは同じボックスを共有でき、それ以外の人にも非公開のリンクでレシピやコレクション全体を共有できます。公開される情報はなく、ボックス全体は、いつでも文書化されたひとつのファイルとしてバックアップできます。詳しくは写真からレシピを追加するをご覧ください。